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都市部の新規増加の就業ポスト、5年間で5100万超 |
発信時間: 2008-05-08 | チャイナネット |
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国家発展改革委員会(発改委)就業収入分配司の張東生・司長は7日、2003~2007年の5年間で、中国都市部における新規増加の就業ポスト数が累計5100万を上回ったことを明らかにした。2003年に4.3%だった都市部の失業率は少しずつ低下、昨年には4.0%にまで下がった。 張司長によると、就業ポストの増加が継続する状況と同時に、就業構造もいっそう最適化しているという。昨年末の時点で、全国都市部における就業人口は2億9350万人に達し、全体の38.1%を占めた。これは、2003年の34.4%比3.7ポイント上昇、第三次産業に従事する就業人口の割合がやや高まった。 中国の再就業事業は過去5年で大きな成果が得られ、一時休職者と失業者累計2480万人の再就業が実現した。また、農業からの転職者数は増加を続けており、大学学部卒業生の就職状況も安定している。 「人民網日本語版」2008年5月8日 |
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