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中学1年生、50時間後に生還 生命の奇跡
発信時間: 2008-05-15 | チャイナネット






  四川省青川県にある木魚中学校1年生の何翠青さんは14日、建物の下敷になって50時間後、生きようとする強い意志と驚異的な気力でなんとか持ち堪え生還した。12日に地震が発生した際、同中学校の3階建ての宿舎には生徒400人余りがいたという。宿舎が倒壊した当時、139人が慌てて外に飛び出した以外、残りの全員が建物の下敷となった。14日午後5時までに、瓦礫の下から201人の遺体が発見されたほか、89人が救い出された。89番目に救出されたのが何さんだ。 

  写真(1):建物の下敷になった何さん

  写真(2):瓦礫の下に埋まったままの何さんに点滴を打つ医療スタッフ

  写真(3):何さん救出後、緊急救護を行う医療スタッフ

  「人民網日本語版」2008年5月15日

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