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外交部:国際社会の被災地への支援に感謝
発信時間: 2008-05-16 | チャイナネット

外交部の秦剛報道官は15日の記者会見で、中国の人々が同胞が亡くなって悲しみ、全国で地震災害救援をしている中、国際社会の同情や理解、慰問や支援に対して中国は感謝し、国際社会による様々な支援を喜んで受け入れるとし、以下のように述べた。

「四川大地震が発生してから、国際社会からの支援は絶え間なく行われており、また慰問の電報も届き、新たな支援を提供してくれている。15日の14時までに151の国や14の地域が、様々な方法で大地震による被害者に慰問の意を表しており、中国はこれに対して心から感謝を表す。被災者たちは、国際社会の支持や支援のもと、自然災害による影響を克服し、一日も早く被災地の再建に取り組むことを望んでいる」

また秦剛報道官は、被災地にではテントや布団、食べ物などの生活物資や通信工事類の物資、医薬衛生類の物資が必要だと説明した。そして、「中国政府は日本政府が緊急援助要員を四川省の地震被災地に派遣し、救援活動に参加することに同意した」と述べ、「中国中央政府と各地方政府は、救援活動を展開すると同時に、被災地の外国人の安全をとても重視している」と強調した。

秦剛外交部報道官は16日、中国政府は、ロシア政府、韓国政府、シンガポール政府が緊急援助要員を四川省の地震被災地の救援活動に派遣することを承認したと明らかにした。

「チャイナネット」2008年5月16日

 

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