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中国民衆の政府救援活動に対する満足度、98.6%
発信時間: 2008-05-21 | チャイナネット

20日、中央財経大学はブン川地震発生後に同大学社会学部がおこなった社会調査の結果を発表した。同報告によると、一般大衆の政府の救援活動に対する満足度は98.6%に達した。「京華時報」が伝えた。

調査報告の責任者のひとり、中央財経大学社会学部・包勝勇主任によると、今回の調査は北京市内および郊外で、電話によるランダム調査としておこなわれた。回答者は計620に上り、うち市内460、郊外160となっている。

調査報告によると、今回の地震発生後、政府の講じた地震救援活動について、一般大衆の満足度は98.6%に達し、うち、「非常に満足する」との回答は63.1%、「比較的満足する」32.9%、「満足する」2.6%となった。また、今回の調査ではマイナス評価はまったくみられなかった。

「人民網日本語版」2008年5月21日

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