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広東省で小中学生向け震災後の心理ケアを実施
発信時間: 2008-05-30 | チャイナネット

広東省教育庁は28日に通知を下達し、ブン川大地震後の小中学生向けの心理ケアを強化するよう要求した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

同庁によると、5月12日に発生したブン川の大地震は人々に衝撃を与えると同時に、一部小中学生に恐怖感を与えた可能性がある。学校へ行くことや夜の暗闇、父母と離れることや死ぬことを怖がるようになり、ひいては絶望的な感情に陥ることもある。

同庁では各市の小中学校の心理健康教育指導センターに対して、現地の小中学生の心理担当教師が学生の精神状態は行動の変化を速やかに理解、把握するよう要求している。学生の精神的な問題の対応策を研究し、心理面での指導や危機管理業務を速やかに実施する。広東省小中学心理健康教育指導センターも提案書を提出し、個別指導と集団指導の2つの形式で小中学生の心理面での危機管理業務を行うよう提案している。

「人民網日本語版」2008年5月30日

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