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住宅の耐震性能、購入時の注目ポイントに
発信時間: 2008-06-02 | チャイナネット

昆明市の某高級団地に住む寧女史はこのほど、開発企業に自宅家屋の耐震性能について開発業者に問い合わせた。その結果、耐震基準が7級だったことを知り、ほっと胸をなでおろした。多くの住宅購入者が現在、家屋の耐震性能に対してより高い関心を示し始めている。家屋の耐震度を住宅購入契約に盛り込むよう要求する住宅購入者もいる。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

昆明市ほぼ全県・区の一般建築物(別荘、多層・高層建築を含む)はすべて、震度8に対応する耐震設計を基準としており、各種建築物はこの条件を満たさなければならない。雲南省建設部門の専門家・黄建新氏によると、開発企業が住宅を建設する際には、例外なく「建築耐震設計規範」の条件をクリアすることが求められているという。開発企業がより高い耐震基準を備えたより頑丈な住宅を建設することは、自身に対する責任でもあり、社会に対する責任でもある。建設部門は、開発企業が人々の生命に対して責任感ある姿勢を持っているかどうかを厳しくチェックするために、彼らに対する監督管理業務をより強化する必要がある。

「人民網日本語版」2008年6月2日

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