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「感染症予防の手引き」1万冊が被災地で配布 |
発信時間: 2008-06-17 | チャイナネット |
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四川大地震の震災救援は感染症予防の重要な時期を迎えている。四川省慈善総会と成都軍区の聯合勤務総司令部、衛生部はこのほど、「震災後の感染症を予防する手引き」1万冊を医療チームと防疫チーム、医療機関に配布した。 大震災後の大規模な感染症の発生を予防し、感染症の予防や診察、治療に対する被災地の医療機関や医療スタッフの応急能力を高めるべく、人民解放軍302医院は専門家を募って感染症予防の手引きを迅速に作成した。この手引きには専門家の感染症予防の分野における独自の豊富な経験を生かされ、よく見かける地域性の顕著な感染症の疫学的特徴や臨床の症状、実験室での検査、治療上の原則と要求などが端的に説明。感染症の早期発見・早期診断・早期隔離・早期報告で、被災地での流行を食い止め、大疫病が蔓延しないよう、震災救援チームの自己保障能力を高めるという指導的意義がある。 「人民網日本語版」2008年6月17日 |
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