| 教育部の王旭明報道官の離任を受け、市民の間で報道官をめぐる熱い議論が沸き起こっている。中国で報道官制度が始まったのは早くも1983年4月のことで、すでに25年もの歴史を持つ。私たちはどのような報道官を必要としているのだろうか?現行の報道官制度に、市民はどのような期待を抱いているのだろうか?「中国青年報」が伝えた。
中国青年報社会調査センターが先週、題客調査網を通じて、全国31省(自治区・直轄市)の市民計9244人を対象に行った調査では、回答者の85.9%が政府機関の報道官に感心を持ち、84.9%が現行の報道官制度に全体として満足していることがわかった。
関心度の高さでは、国務院新聞弁公室報道官(60.1%)が首位で、外交部報道官(58.8%)、両会(全国人民代表大会、全国政治協商会議)報道官(45.7%)、教育部報道官(35.1%)、衛生部報道官(25.6%)、地元政府報道官(22.3%)、その他国レベルの部・委員会の報道官(12.4%)と続いた。
市民が最も重視するのは報道官の現場での対応能力(65.4%)で、以下、責任感(58.2%)、思想・政策レベル(54.9%)、弁才(53.5%)、沈着・謹厳さ(52.4%)、親しみやすさ(51.6%)、誠実なコミュニケーション(50.3%)、風采(47.5%)、仕事ぶり(42.9%)、権威性(38.2%)、個性(24.4%)と続いた。77.3%の回答者が記者会見に一層の透明性を求め、67.9%が一層の権威性を求めた。一方、報道官に一層の親しみやすさを求める声は41.3%、一層の個性を求める声は29.2%に止まった。
「人民網日本語版」2008年7月28日 |