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安徽省で233万人が被災、自然災害緊急態勢を発動 |
発信時間: 2008-08-04 | チャイナネット |
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台風8号「鳳凰」が弱まった低気圧の影響で、安徽省巣湖・皖東地区は7月31日から豪雨に見舞われ、一部で深刻な被害が出ている。安徽省の大部分で50~200ミリの降雨量が記録された。民政庁が3日に発表した統計データによると、省内の被災者は2日より26万3000人増えて233万2500人に達し、7万6361人が避難した。農地の被害面積は15万8533ヘクタール余り、倒壊家屋は6024棟、損壊家屋は1万8000棟に上る。各地から上がった報告によると、30万2666ヘクタール余りの農地が冠水、直接の経済的損失は14億6600万元、うち農業の損失は8億7100万元に上る。省はジョ州、巣湖など被害の深刻な地域に自然災害救助緊急態勢の第4級を発動。このうち特に被害の深刻なジョ州市南ショウ区と全椒県には第2級を発動し、住民の避難などを進めている。含山県にも第3級を発動し、避難所を4カ所設置。インスタントラーメン、ミネラルウォーター、懐中電灯、蚊取り線香などを調達した。 「人民網日本語版」2008年8月4日 |
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