ホーム>>社会 |
北京五輪「礼儀小姐」(3)求人数が半年で倍増 |
発信時間: 2008-08-28 | チャイナネット |
|
中国国内で行われる主要なスポーツ大会やイベントが増えるに従い、イベントコンパニオンの需要も急増しており、礼儀マナー教育もブームになっている。昌平職業学校で教師を務める劉暁東さんは「今年、職業学校で学生募集をしている学科の多くはまだ募集定員に達していませんが、接客マナー関連の航空サービス学科はすでに飽和状態。300人の枠に1千人以上の申し込みがあった。この専門の就職率と給与レベルは確かに抜き出ている」と説明する。航空会社に入社すれば、一般の空港グランドスタッフでも月給2千~3千元の待遇がある。特に優秀な学生は、外資系航空会社に採用される。例えば、アシアナ航空は毎年、客室乗務員の初任給を1千ドル前後にしている。容姿端麗で、外国語ができる学生は、金融機関に採用され、マネージャーとなっている。 接客やサービス人員の求人は増加を続けている。人材情報サイトの「智聯招聘網」を見ると、モデル・司会者・イベントコンパニオンなどの求人数は、1月初めには317件であったが、7月には795件に急増している。 「人民網日本語版」 2008年08月27日 |
|