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北京五輪競技場 近日には一般公開へ
発信時間: 2008-08-28 | チャイナネット

五輪の成果を少しでも早く一般市民と分かち合い、競技会場の持続可能な発展を実現するために、北京五輪競技会場では、競技終了後の利用および機能変更の業務が現在、取り急ぎ行われている。パラリンピック競技に指定されていない会場は、競技終了後3日~1週間以内に、市民や観光客に開放される。

北京五輪競技会場の利用は、都市機能の位置づけと産業の発展方向を結びつけたもので、北京の文化、スポーツ、コンベンション、観光などの産業の発展を推し進めていく。競技会場の競技終了後の利用および機能変更は、公益性、公衆性を原則とし、市場化、法制化に基づいて運営していく。各所有機構は、五輪期間の場景や設備をできるだけ保留し、専門の人員を配備し、見学者の応対をしていく予定だ。政府の関連部門も、競技会場の利用および機能変更に対し、サポートやサービスを提供していく。

このほか、国家水泳センターの水上楽園プロジェクトは、今年年末から工事が始まる予定だ。メディア村、五輪選手村の分譲販売済みの住宅は、今年年末あるいは来年には入居可能となる。

「人民網日本語版」 2008年08月28日

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