中国身体障害者芸術団の姜馨田さん、汪伊美さん、程铖さんは、8月28日に北京パラリンピックの聖火採火式とリレーに参加し、式が終わると仲間たちとリハーサルを行った。

北京パラリンピックの期間中、身体障害者芸術団は、開会式と閉会式、保利劇場でのオリンピック文化公演に参加する。姜馨田さんは手話で、「満足な生活だが欠けた点もある。障害があるために何かができないわけではない。ただ不便なだけ。今まで通り手と笑顔で世間に希望を注ぎたい」と話す。

「私の夢」のリハーサルをする身体障害者芸術団（8月30日）

「私の夢」を演ずる汪伊美さん（8月30日）

「私の夢」のリハーサルをする身体障害者芸術団（8月30日）

柔軟体操をしながら採火式の写真を見る程铖さん（8月30日）

「チャイナネット」2008年9月1日