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改革開放30年の中国の変化――人気歌手とヒットソング上位30(3)
発信時間: 2008-09-09 | チャイナネット

鄭智化

(11)鄭智化「水手」

「彼は言った、風雨の中でこれっぽちの痛みは大したことはない、涙を拭いて、恐れちゃいけない、少なくとも僕たちにはまだ夢がある・・・」。あの時代、どれほど多くの青年が「水手」に勇気づけられたことだろう。反逆し、途方に暮れる普通の青年たちが、この歌を聴き、しかもそれが風采が上がらず、杖をついても気位を高く保つ青年が書き、歌っていたと知るや、彼らは心の支えを見出し、これに刺激されて志を立てすらしたのだ。鄭智化は計13曲を発表した。「麻花辮子」「水手」「星星点灯」など多くのヒット曲により有名歌手となったが、1998年にビジネス界へ転進した。

譚詠麟

(12)譚詠麟「水中花」

音楽界に30年以上君臨する譚詠麟には数え切れないほどの名曲があるが、多くの人々から変わらずに最も愛されてきたのは『水中花』だろう。ある音楽評論家はこの曲を聴いた時「もし譚詠麟が表彰台を降りなかったら、「水中花」1曲でどれほど多くの賞と栄誉を与えられるかわからない!」と感嘆を抑えきれずに話したという。

張雨生

(13)張雨生「大海」

張雨生の曲の中でも、大ヒットした『大海』は特に重要な代表作だ。張雨生は詞曲の創作ですばらしい才能を発揮しているが、それでも高音で響きの良いその声を包み隠すことはない。その高音域はいつもわたしたちに、少年のような、絹糸のようなきめ細かさを感じさせる。

老狼

(14)老狼「同卓的ニ」 輝くキャンパス

1994年の新民謡ムーブメント。「同卓的ニ」に恵まれた老狼、「笑臉」で成功した謝東、「赤裸裸」「回到拉薩」で成功した鄭均らは、飛ぶ鳥も落とす勢いだった。

李春波

(15)李春波「小芳」

「村に小芳という女の子がいる、すてきに育って善良そう、美しくて大きな目、太くて長い三つ編み・・・」。「小芳」は当時、長江の南北で遍く人気を博した。李春波に下放の経験はなく、ただ兄の経験から当時の情熱と衝動を感じ取ったのだ。

「人民網日本語版」 2008年09月08日

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