ホーム>>社会>>社会ニュース |
中国、2分に1人が自殺 |
発信時間: 2008-09-09 | チャイナネット |
|
9月10日は、6回目の世界自殺予防デーである。調査によると、自殺する人が年々増えているということである。 中国心理衛生協会のデータによると、中国の死亡原因ランキングでは、「心臓・脳血管疾病」、「ガン」、「呼吸器系統疾病」、「事故」に次いで、「自殺が」第5位にランクされている。 特に、15歳から34歳までの間では、「自殺」が死亡原因の第1位となっている。中国では2000年以降、2分に1人が自殺し、8人が自殺未遂している。年間ではおよそ25万人が自殺、自殺未遂者は100万人に上っている。 他の国と比べると、中国では、農村部の自殺率が都市部の3倍になっているという特徴がある。農村部の高齢者の自殺率は都市部の5倍になっており、全国の自殺の90%が農村部で起きている。また、女性の自殺率は、男性より25%高いということである。 「中国国際放送局 日本語部」より2008年9月10日 |
|