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APCのアブ・ ザリン会長、「二つの五輪は、共に素晴らしい」 |
発信時間: 2008-09-14 | チャイナネット |
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APC・アジアパラリンピック委員会のザイナル・アブ・ ザリン会長は13日、中国記者のインタビューを受けた際、「北京パラリンピックは史上最高のものとなり、中国は『二つの五輪は、共に素晴らしい』というテーマを実現させた」と評価した。 アブ・ ザリン会長は、「パラリンピック期間中、競技場や選手村でたくさんの選手やスタッフと会ったが、マイナスの評価は一度も聞かなかった」として、「言うまでもなく、北京パラリンピックは史上最高のもので、皆、楽しんでいる」と述べた。 また、「今回のパラリンピックは多くの面で新しいものを取り入れた。開会式を例にすると、これまでこれほど大規模で素晴らしいものはなかった。選手が入場する時も、中国人の熱意が感じられた。とても素晴らしくて、最高だった」と絶賛した。 アジアパラリンピック委員会の会長として、アブ・ ザリン会長はアジアでパラリンピックを開催することに喜びを示し、「北京市民がパラリンピックのために尽くした努力は五輪に勝るとも劣らないものだ」として、今回のパラリンピックによって、アジアの障害者スポーツ事業が推進されたことを誇りに思っていると述べた。 さらに、今回パラリンピックの競技について、アブ・ ザリン会長は「ほかの関係者と意見交換した結果、今回はパラリンピックの競技レベルも高められたというところで意見の一致を見た。競技のレベルとパラリンピックの精神は同じように大事だ」として、「中国は『二つの五輪は、共に素晴らしい』というテーマを実現させた」と語った。 「中国国際放送局 日本語部」より2008年9月14日 |
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