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山西省襄汾の土砂崩れ事故、254人が死亡
発信時間: 2008-09-15 | チャイナネット

山西省臨汾市襄汾尾鉱庫で発生した土砂崩れ事故で、13日午後7時までに、254人の死亡が確認された。救援活動は7日目に入ったが、行方不明者の捜索はまだ続いている。

消毒作業を行う(9月13日撮影)

消毒作業を行う(9月13日撮影)

また、救援指揮部によると、今回の事故で、1047人が負傷し、現場近くの住民はすべて安全な場所に避難したという。

臨汾市委員会は13日常務委員会会議を開き、襄汾県の亢海銀書記と李学俊知事を停職処分にすることを決定した。また、14日に開かれた山西省人民代表大会常務委員会会議で、王君氏が山西省の副省長兼省長代行に任命された。また、孟学農山西省省長の辞職願いを受理し、張建民副省長を免職とした。

「中国国際放送局 日本語部」2008年9月15日

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