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パラリンピック 中国の金獲得数、アテネ上回る
発信時間: 2008-09-16 | チャイナネット

2008北京パラリンピック9日目の15日、中国選手団は一挙に17枚の金メダルを獲得、今回の大会で1日あたりの金メダル獲得数としては最多となり、これまでに中国選手団が獲得した金メダルは計80枚に到達し、前回アテネ大会での63枚を超えた。

陸上競技では15日、18種目の各種競技が行われ、世界記録が計18記録樹立、うち中国代表選手は7枚の金メダルを獲得し、「鳥の巣」の主役となった。

競泳・アーチェリーは同日いずれも最終日を迎えた。中国競泳代表チームは渾身の力を振り絞り、金メダル3枚を獲得した。北京パラリンピック組織委員会によると、今大会の競泳種目全141種目のなかで、100を超える世界記録が誕生している。競泳各種目での金メダル獲得チームは計25カ国・地域にわたった。アーチェリーは最終日、2枚の金メダルが争われ、韓国チームと中国チームがそれぞれ男・女のチームリカーブオープンで優勝した。

重量挙げは15日、中国の国旗が2回挙がった。パラリンピック4度目の出場となる張海東が男子82.5キロ級で、男子90キロ級では中国の新星・蔡慧超がそれぞれ金メダルを獲得した。

計8枚の金メダルをかけて争われる卓球団体は同日、うち4種目の決勝が行われた。中国女子代表チームは6~10級、1~3級の各決勝で金メダルを獲得した。

「人民網日本語版」 2008年09月16日

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