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炭鉱で石炭・ガス噴出事故、37人死亡 河南
発信時間: 2008-09-22 | チャイナネット

河南省登封市新豊第二炭鉱で21日午前1時10分、石炭・ガス噴出事故が発生、事故発生当時、坑内では計108人が作業を行っていたが、現在までのところ37人が死亡した。また64人は自力で、7人は救助チームにより坑内から脱出、けが人は現在病院で治療を受けている。事故発生後、河南省・鄭州市関連幹部が事故現場に駆け付け、救援業務を指揮した。同炭鉱は登封市広賢工貿有限公司が管理する技術改造の炭鉱で、同公司責任者は既に拘束されており、事故原因について調査が進められている。また鄭州市は市内のすべての技術改造の炭鉱について即刻操業停止を決定、今後大規模な安全検査が実施される見通し。

「人民網日本語版」 2008年09月22日

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