5歳で小学校に入学、17歳で大学に入学。卒業後実習生となり証券会社管理職に抜擢された。年俸は30万元以上、年収（年俸プラスボーナス）は百万元以上。「金融モデルの専門家」という称号を持って、電子科技大学大学院生・範為氏（23歳）は、若くして金融界で頭角を現し、自分で開発した金融モデルによって会社に1千万元以上の利益をもたらした。また、米国ファイナンス学会（AFA, American Finance Association）からこのほど、2009年にサンフランシスコで開催される金融界の世界トップ会議「2009年AFA年次総会」に招待された。同会議に招待された50人の中でも最年少だ。記者は20日、中国投資有限責任公司（中投、CIC）傘下の宏源証券投資銀行で働く範為氏とメールで連絡を取った。大学院卒業はまだだが、すでに金融業界で数多くの発言・発表を行っている。取材に応じて発言する彼から、自信に満ちた印象を受けた。「成都晩報」が伝えた。