中国では、ここ5年来、多くの女性が経済や社会の発展に大きく貢献している。

中華全国婦人連合会の黄晴宜副主席は24日国務院報道弁公室の記者会見で、ここ5年来の中国女性の発展状況を説明した。

現在、中国の就業人口のうち女性は45.4％を超え、就業構造は改善された。中小企業を主とする女性企業家は企業家総数の20％近く占めている。政治活動に参加する女性の比率も徐々に拡大している。現在、中国共産党と政府には8人の女性指導者がいる。全国人民代表大会と全国政治協商会議委員と女性代表はそれぞれ21％と１７％を占めている。

黄晴宜副主席は、「中国は、憲法を基礎とし、女性の権利保障法を中心とした女性の発展を促す法律法規を確立した」と述べた。

「中国国際放送局　日本語部」より2008年9月24日