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劉翔、初の公開練習 ジョギング可能に
発信時間: 2008-09-26 | チャイナネット
 アテネ五輪男子110メートル障害金メダリストの劉翔は24日午前、上海シン庄トレーニングセンターで北京五輪での負傷棄権以来、初の公開練習を行った。劉翔は来月初旬にも渡米し、NBAプレーヤー・姚明が推薦する医師の診察などを受ける。国内・米国の専門家のアドバイスに基づき、劉翔は今後の治療方針について年内にも結論を出す見込みだ。 

 劉翔によると、現時点で既に軽いジョギングが可能ではあるものの、スパイクを履くのはまだ無理という。

 今後の治療について、劉翔のコーチ・孫海平は執刀を望んでいない。「執刀すれば(患部の)アキレス腱に傷が残り、機能に影響しかねない」。同コーチによると、慎重な治療方法を選択すれば、劉翔の身体状況は負傷前の90%ほどまでに回復し、また充分なリハビリにより以前の競技レベルに復活する見込みは充分にあるという。同コーチはまた、すべて順調であれば、来年6月をめどに劉翔は復帰できるという。

 「人民網日本語版」 2008年09月25日
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