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新しく店頭に並んだ主な牛乳からはメラミン未検出
発信時間: 2008-10-04 | チャイナネット

国家品質監督検査検疫総局は2日、主要都市の店頭に並ぶ牛乳を対象に、5回目の抜き取りメラミン検査を実施したことを明らかにした。抜き取り検査の対象となったのは、65ブランドの酸乳、殺菌乳、滅菌乳など計418ロット。北京、上海、天津、重慶、哈爾濱(ハルビン)、長春、瀋陽、大連、太原、済南、青島、南京、杭州、福州、南昌、合肥、武漢、鄭州、長沙、広州、深セン、西安など22の主要都市、および仏山、ガン州、晋中の3つの都市の市場でサンプルを抜き取った。検査の結果、いずれからもメラミンは検出されなかった。伊利、蒙牛、光明、三元、完達山、衛崗、銀橋などシェアの大きなプランドの牛乳(液体)からもメラミンは検出されなかった。各大手デパート、スーパーには検査に合格した会社と製品のリストを掲示する、「安心乳製品カウンター」を設置するなどし、優良で安全な乳製品の供給を確保している。

「人民網日本語版」 2008年10月03日

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