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中国のスーパーハイブリッドもち米の1ムーあたり収穫量は1111キログラムで、世界記録を樹立 |
発信時間: 2008-10-07 | チャイナネット |
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わが国で自主的に育成されたスーパーハイブリッドもち米は近日、雲南省賓川県で1ムーあたりは1111.02キログラムの収穫量の新記録を樹立した。これはわが国における放射能照射でもち米の変異を励起する技術のいま一つの成果である。 スーパーハイブリッドもち米の「嘉糯1優6号」は9月末に、雲南省賓川県の力角鎮に国の交雑水稲プロジェクト技術研究センターなどの専門家グループが現場で収穫量を測定した。1.12ムーの面積を測定した結果、水分と不純物を除いて、国の標準で換算すれば実質の収穫量は1111.02キログラムとなった。もち米世界記録を樹立した。 この課題グループのトップ、福建省農林大学の作物遺伝育種研究所の張書標博士は、「放射能照射でもち米の変異を励起させ技術で育成した交雑もち米の収穫量は普通のもち米より1ムーで約100キログラムの増産となった。検査の結果、『嘉糯1優6号』は優れた品質の基準に達していることがわかった」と語っている。 「チャイナネット」2008年10月7日 |
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