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西蔵当雄県でこれまでに1千回以上の余震 |
発信時間: 2008-10-12 | チャイナネット |
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西蔵(チベット)自治区人民政府は11日に記者会見を開き、拉薩(ラサ)市当雄(ダムション)県で6日午後4時30分に地震が発生してから、今でも依然として余震が続いていることを明らかにした。10日正午までに1千回余りの余震があったという。 同政府の宮蒲光・副主席(政府秘書長)によると、10時正午までに震源地では1千回以上の余震が発生し、そのうちマグニチュード(M)5.0以上の余震は2回、最大でM5.4の余震があったが、M5.5以上の余震が起こる可能性は低いという。 西蔵自治区地震局の朱局長によると、地震発生後に同地震局と中国地震局の作業チームが当雄県に駆けつけ、被害調査を行った。今回の地震による被害面積は約1万1930平方キロにわたり、なかでも道路が寸断したり、家屋に亀裂が入るなど被害が大きかった地域は307平方キロ、それよりは被害がやや軽かった地域が1347平方キロにのぼった。現在ほかの被災地での被災状況についても調査が進められている。 「人民網日本語版」 2008年10月12日 |
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