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改革開放30周年:繊維工場を興した楊さん 海外旅行も実現
発信時間: 2008-10-14 | チャイナネット

江蘇省南通市の楊国強さん一家は今年の旧正月、欧州旅行に出かけた。楊さんが家族を連れて外国旅行に出かけるのはこれが3回目となった。楊さんが経営する繊維加工工場は07年、30%の利潤増加を実現した。「私たちの生活はこんなによくなった。海外旅行なんて昔は想像もできなかったことだ。これは改革開放がもたらした変化だ」。楊さんは嬉しそうにこう言った。「新華網」が伝えた。

楊さんの家は先祖代代、農業を営んできた。「改革開放前、農村では計画経済制度を取っていた。土地に何をどのように植えるかを決定する権利は、農家にはなかった。朝から晩まで働いてもいくらにもならず、仕事への積極性も低かった。収穫が少ない年には食事にも困っていた」と、楊さんは30年前を振り返る。「国は改革開放後、農村で世帯生産請負制を取るようになった。農家の積極性は引き出され、収入も上がった。80年代中期には、農業と別に副業を行う農家が増え、都市に出稼ぎに行く人も現れた」。

楊さんが繊維加工工場を興したのもこの頃だ。最初は農作業のない時に家庭内でする仕事に過ぎなかった。人々の生活レベルが向上し、ベッド用品や家具装飾品の需要が上がったことで、楊さんの商売も大きく発展していった。「私たちのような家庭内工場にも国からの支援があった。政策面での支持だけでなく、資金の貸し出しも行われ、工場の規模は日増しに拡大した」。

「現代社会の変化はとても速く、競争の圧力もとても大きい。私たちの世代の人々は今、過去になかったことを経験している。常に自分を充電していかないとやっていけない」。だが楊さんは、「改革開放の深化で国がさらによくなり、私たちの生活もさらによくなっていくことを信じている」と笑顔で語る。

「人民網日本語版」2008年10月14日

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