新疆ウイグル自治区のクズルス・キルギス自治州ウルグチャト県では、5日の夜にマグニチュード6.8の地震が発生し、それから一週間経った13日、被災地の牧畜民の生活や学校での授業が次第に回復した。

今回の地震で家屋に被害を受けた700世帯のうち、100世帯は臨時の住宅に入り、100世帯もまもなく新しい耐震住宅に引っ越すことになっている。

ウルグチャト県にある小学校で再開した授業の様子（10月13日撮影）

ウルグチャト県にある小学校の「テント教室」で勉強している8歳のディリーさん（10月13日撮影）

新しい耐震住宅（10月14日撮影）

できるだけ早く新しい住宅に引っ越すことができるように、屋根の部分の作業を急いでいるウルグチャト県の牧畜民（10月14日撮影）

「チャイナネット」2008年10月15日