中国では初めのデジタル化管理血液浄化センターが、16日に上海復旦大学付属華山病院設に完成した。　

専門家によると、このデジタル化管理システムは、従来の医療実施と管理パターンを排除し、中国血液浄化領域のレベルを高めるという。　

華山病院は、ドイツで最近、研究開発された透析センターのデータ管理システムを導入し、大規模な設備の更新や人員の育成を経て、このセンターを作り上げた。　

このデジタル化管理システムは、血液透析のリアルタイム監視システム、透析患者のデータの処理、管理システムから構成されている。今まで以上に科学的で正確な医療ができ、通常使われている人工のセルフ観察で発生するミスを避けることができ、看護婦たちのデータの見直しや研究にも便利になる。　

専門家は、このデジタル化管理システムの設立によって、中国の血液浄化治療や管理モードは世界の先進グループに入り、中国の尿毒症患者に優れたサービスを提供することができるとともに、血液浄化領域の向上に堅固な基礎を打ち立てると話す。

「チャイナネット」2008年10月16日