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改革開放30年、流行したもの全記録1979年 |
発信時間: 2008-10-21 | チャイナネット |
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★初めてのテレビCM 中国でのテレビ広告事業は上海から始まった。1979年1月28日より、上海テレビ台は広告業務の受理を開始し、中国大陸における最初のテレビ広告となる「参桂補酒」のCMが放映された。中央テレビ台における最初のCMは、その年の3月に放映された「コカ・コーラ」だ。 ★コカ・コーラ コカ・コーラは、中国と米国の国交回復に伴い、中国市場に入ってきた。 ★『君よ憤怒の河を渉れ』 この作品の主演者である高倉健の寡黙で渋いイメージは、中国映画界にはびこる優男たち(唐国強などが代表)が見向きもされないほど大ブレイクした。肩まで伸びた髪、皮靴、清純そうな容貌に対し燃えるような情熱を秘めたヒロインの真由美は、当代の中国男性の理想の女性とされた。 ★『FOLLOW ME』 外国語学習の国民的ブームを巻き起こした ★ダンスブーム 映画のストーリーにあったダンスから流行し始めた。若い女性は外国人が集う飲食店に通い、外国人男性と正確なステップを踏んだ。共産党による建国から25年、第一世代の国際結婚の種がこうしてまかれた。 ★公共場所でヌード絵画が現る 北京新空港ターミナルにおいて、全裸の女性が描かれた壁画「生命の賛歌」が登場した。描かれたのが少数民族でなく、また抽象的なタッチでなければ、おそらく、これを描いた画家・袁運生氏をポルノ画家として監獄入りさせることを主張する人がいただろう。北京人の野次馬根性はすごいもので、体力的に問題のない市民の半数が、遠路はるばる空港まで、この絵を見に行ったという。 ★世界的なミス・コンテスト優勝者との出会い インド映画「NOORIE」の主演女優プーナム・ディローンは、1977年に選ばれた「ミス・インド」だ。 ★1979年の注目点:初めてのファッションショー 仏デザイナーのピエールカルダンが12人のフランス人モデルを連れて来中。北京民族文化宮でファッションショーを開催した。 「人民網日本語版」 2008年10月20日 |
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