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米国アニメ「カンフーパンダ2」のモチーフは四川省で
発信時間: 2008-10-23 | チャイナネット

ドリームワークスの創作スタッフ約30人は、20日に成都市に到着し、21日には成都市のパンダ繁殖研究基地や金沙遺跡、青城山などを見学して、アニメ制作のモチーフを探した。

アニメを製作する米国ハリウッドのドリームワークスが、今年の夏休みに作ったポーという名のパンダは、世界中の人々を笑いの渦に巻き込み、興行収入もかなりの数字だった。そのため、「カンフーパンダ」の続編が出来るのも当然だろう。

《功夫熊猫2》四川寻找创作灵感(图)

ドリームワークス・アニメーションのカッツェンバーグCEO

《功夫熊猫2》四川寻找创作灵感(图)

「カンフーパンダ」のスチール写真

しかし前回の監督たちが、ハリウッドにこもって30年をかけて作ったのとは違い、続編はパンダの故郷である四川省の要素が取り入れられるということだ。

ドリームワークスのジェフリー・カッツェンバーグCEOは、先日に行われたインタビューで、「『カンフーパンダ』」の中でポーのお父さんがどうしてアヒルなのかと多くの人に聞かれるが、これも私たちが四川省の成都市に来た理由だ」と答え、成都の青城山が続編の舞台になるかもしれないと話した。

続編での声優は変わらない

続編の「カンフーパンダ」を担当するジェニフ・ナルソン監督は、続編も声優は変わらないとしている。ポーはジャック・ブラック、マスター・タイガレス(トラ)はアンジェリーナ・ジョリー、マスター・モンキーはジャッキー・チェン。

「チャイナネット」2008年10月23日

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