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若者の性別比の不均衡 ますます深刻化 |
発信時間: 2008-10-23 | チャイナネット |
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中国青少年研究センターが21日に発表した「中国青年権益状況報告」によると、中国の新卒者の就職未定率は15%前後にのぼり、社会全体の失業率をはるかに超えている。また若者の性別比が不均衡となっている問題は、今後10年でますます深刻化していく見込みだ。「北京晨報」が伝えた。 今回の報告書作成にあたって、中国青少年研究センターの課題チームは、13省市・108県の4千人余りの若者に対して、1年以上にわたるサンプル調査を行った。報告によると、中国の若者の就職者数は不断に拡大し、若者の労働権は基本的に保障されている。若者の88%が遅延なく賃金を受け取っており、月給1000元以上の若者は56%に達している。 課題チームの責任者を務めた中国青年研究雑誌社の劉俊彦・社長によると、若者の性別比不均衡は今後10年で深刻化していくとみられ、女性100人に対して、男性が15~20人ほど多い状況となる。 「人民網日本語版」2008年10月23日 |
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