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スーダン中国人拉致、4人目の遺体を確認
発信時間: 2008-10-30 | チャイナネット

スーダン南西部で中国人労働者が拉致・殺害された事件で、現地中国大使館は29日、4人目の遺体が見つかり、中国側による遺体の確認も行われたことを明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

同大使館の李成文大使夫妻とカク宏社参事官は同日、救出された3人の中国人労働者を再び病院に見舞い、中国の指導者からの思い遣りある言葉を彼らに伝えた。

李大使が医師から聞いた話では、28日に病院に搬送された時、3人は極度に衰弱していたという。うち1人は肩に銃傷を負っていたが、治療によって生命の危機を脱した。残る2人は比較的軽傷。現在3人とも精神状態は比較的良好だ。

「人民網日本語版」2008年10月30日

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