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チベットなどの地区で大雪被害 7人死亡
発信時間: 2008-11-02 | チャイナネット

民政部によると、西蔵(チベット)自治区の林芝・那曲・山南・日喀則・昌都地区の19県では10月30日午後4時までに、大雪によって7人が死亡し、1人が行方不明となった。青海省では、玉樹・果洛・黄南の蔵(チベット)族自治州3州の10県で、約29万人の遊牧民が大雪の被害を受けた。雲南省でも、迪慶蔵族自治州の徳欽県で1万8千人が被災者となり、1人が行方不明となった。

 大雪によって閉じ込められた住民はすでに、安全な場所へと移動された。各種の災害救助活動は現在、急ピッチで整然と行われている。「新華網」が伝えた。

 写真:27日、大型機械で道路の雪を除去する武装警察の交通担当官ら。

 「人民網日本語版」2008年11月2日
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