重さ100キロの金の延べ棒が10日、北京市内のデパートにお目見えた。他にも35種類の貴金属が売り出された。この重さ100キロの"好運金条（幸運の金の延べ棒）"は、いわゆる"金の延べ棒の王様"、 ギネスブックにも世界一重い延べ棒として認定された。

この金の延べ棒は大きさが縦45cm、横19cm、厚さが6.6cm、金の含有量は99.99％である。6ヶ月をかけて5本を製造する予定だったが、完成したのはこの1本だけということである。時価は2,000万元以上である。

「中国国際放送局　日本語部」より2008年11月11日