ホーム>>社会>>社会ニュース
2010年アジア大会までに地下鉄230キロを整備 広州市
発信時間: 2008-11-11 | チャイナネット

1997年6月の広州地下鉄1号線開通以来、広州市ではこれまでの11年間で1・2・3・4号の各路線、総延長116キロメートル、計66駅が完成し、運営が行われている。広州市は2010年広州アジア大会の開幕に向け、地下鉄総延長を230キロメートルとする計画で、計画実現のあかつきには世界10大地下鉄都市のひとつとなる。広州市はさらに2020年までに、計20路線・総延長500キロメートルを目指している。「中国新聞網」が伝えた。

現在、広州市地下鉄の1日平均の利用客数は延べ160万人を超え、列車の到着・発車時刻遵守率は99.8%以上に達しており、サービス満足度も広東省の公共交通で最も高い。

同市地下鉄2号線の車両は全国で初めて国産化率70%を達成、また3号線は国内で最も速い地下鉄として知られる。さらに、4号線ではリニアモーター方式を採用、世界でも最先端の地下鉄路線であるほか、広州市地下鉄では中国大陸部の地下鉄で初めてホームドアと剛体電車線が採用された。

「人民網日本語版」2008年11月11日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 「シングルデー」に独身から脱出する若者たち

· 冬近づく上海栄養価の高いゴマや胡桃で栄養補給

· ギネスブック認定100キロの金の延べ棒が登場

· ヘリコプターによる空中パトロール実施へ 上海

· 農村にも「ホームドクター」制導入 成都