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台湾の陳水扁逮捕 最高で懲役30年か?
発信時間: 2008-11-13 | チャイナネット

台湾検察当局は、汚職などの容疑で陳水扁・前指導者を逮捕した。

当局が今後、懲役10年以上となる公的資金横領の罪で起訴し、裁判官が拘置を認めれば、最長で判決確定まで拘置でき、直接刑務所に送られて執行刑期に入ることも可能だが、通常は、検察官が起訴して裁判所での取り調べに移行する際には、逮捕された被告の保釈が認められる。

特別捜査班が今月末、遅くとも年末までに犯行事実を固めて起訴すれば、陳水扁は自由の身となる可能性が高い。台湾の「連合報」が伝えた。

陳水扁の刑期については、裁判所がいくつかの罪で判決を下せば、あわせて数十年の懲役となるが、「刑法」などの規定をあわせると最高で30年の懲役となる。しかし、陳水扁は有利な旧法を使って、20年の懲役を求刑する可能性も考えられる。

「人民網日本語版」2008年11月13日

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