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タイで足止めの中国人旅客、臨時空港から中国機で帰国
発信時間: 2008-11-30 | チャイナネット

タイのウタパオ臨時国際空港で現地時間29日午後9時20分(北京時間午後10時20分)、中国東方航空の旅客機が中国に向かって離陸した。疲労した様子の中国人旅行者246人はやっと笑顔を見せた。

国際航空・東方航空・上海航空・南方航空の4航空会社は同日、数日にわたってタイに足止めされていた中国人旅行者を迎えるため、5機を派遣した。中国駐タイ大使館のおおまかな統計によると、足止めされた中国人は3千人近くにのぼる。同日の5フライトでは1400人余りが帰国。帰国のためのフライトを中国がすばやく手配したことに、中国人旅行者たちは誇りと満足を感じているという。

バンコクでは、国際空港2カ所をデモ隊が占拠し、10万人を超える外国人旅客が足止めを受けた。

写真は30日、北京首都空港から出てくるタイからの帰国者

「人民網日本語版」2008年11月30日

 

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