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上海の高層ビルで火災
発信時間: 2008-12-01 | チャイナネット

火災の様子

上海市の昆明路と江浦路が交差する場所に建つ約20階建ての尚凱商務ビルでは、11月30日午後1時ごろ火災があり、現場の様子から火は5階から18階に燃え移り、ビルの外壁が焼けた。安全検査や公安部門、ガス会社などはすぐに現場に駆けつけた。今のところ死傷者は報告されていない。火事の原因は調査中だ。

インターネット利用者の費さんによると、11月30日の午後1時半に火災が発生し、火の勢いは強く、遠くからでも立ち上る黒い煙やビルのガラス、窓枠が落下する様子が見られたという。

ビルの周りは多くの人が集まり、昆明路と江浦路の付近は交通渋滞なった。消防車もすぐ火災現場に駆けつけたが、ビルが高いため放水銃は火の勢いをくい止められなかったという。

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