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胡錦濤総書記、すべてのエイズ患者の迅速な救済を
発信時間: 2008-12-02 | チャイナネット
 
病院でHIV感染者2人と親しみ深く握手し、言葉を交わす胡主席
病院併設の感染症研究所で、研究に打ち込み、協力して難関を突破し、世界的な医学上の難題であるエイズ予防・治療を早期に攻略するよう、研究者を激励する胡主席
 胡錦濤・中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)と李克強・中共中央政治局常務委員(副総理)は21回目の世界エイズデーの1日、北京地壇医院にわざわざ足を運び、エイズ予防・防止事業を視察するとともに、その第一線で奮闘する研究者やボランティアに心からの挨拶と感謝を伝えた。

 胡主席は「エイズ予防・防止には社会全体の幅広い参加が必要だ。エイズ予防・抑制の知識を踏み込んで宣伝し、公民1人1人が関連知識を把握し、患者1人1人が迅速に救済されるようにしなければならない」と指摘した。

 「人民網日本語版」2008年12月2日
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