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米国人の留学先、中国が人気 今年25%増 |
発信時間: 2008-12-02 | チャイナネット |
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米国の国際教育協会(IIE)がこのほど発表した最新年度報告によると、米国人学生の海外留学熱が次第に高まっており、中国は留学先として最高の吸引力を備えた国の一つとなっている。2008年に中国に留学した米国人の数は、前年比25%増加した。「北京日報」が伝えた。 多くの米国人学生にとって、「伝統」の海外留学先は、英国、イタリア、スペイン、フランスなど欧米諸国だが、中国が今やそれに迫る勢いを見せている。中国語が依然、学生達に「世界で最も難しい言語のひとつ」と認識されているにも関わらず、だ。IIEのアレン・E・グッドマン会長は、「中国に留学する圧倒的多数の米国人学生にとって、留学の目的は中国語あるいは中国史の習得だ。また、中国経済の急成長に伴い、中国の経済政治体制を研究する希望を持つ人は極めて多い」と指摘している。 今年は、世界金融危機の影響を受け、奨学金を受けて中国に留学している米国人学生は、前年に比べほぼ倍増した。米国の各大学が実施しているいくつかの訪中交流プロジェクトも、米国人学生に「引っ張りだこ」となっている。 「人民網日本語版」2008年12月2日 |
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