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中国初の農村土地取引所が重慶に発足
発信時間: 2008-12-05 | チャイナネット

中国初の農村土地取引所・重慶農村土地取引所は4日、正式に発足し、今後、農村土地の取引データ・バンクの設立や取引情報の発表、取引事務などの業務を行う。

重慶市政府の出資で発足した重慶農村土地取引所は、非営利の事業法人機関で、現代的な企業管理を実施する。取引所では主に「地票」の取引を行う。「地票」とは、農村の住宅地やその付属施設の用地、郷・鎮企業の用地、農村公共施設と農村の公益事業の用地など農村の集団建設用地を再び整備し、土地管理部門の厳しい査察を受けた後に生じる土地の価値を表す証明書である。

この「地票」の取引によって、現行の国と集団の土地所有制度は変わることはない。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年12月5日

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