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「手を携え-2008」中印反テロ連合訓練が共同訓練に
発信時間: 2008-12-08 | チャイナネット

家屋の掃蕩作戦を行う中国チーム(12月7日)

家屋の掃蕩作戦を行う中国チーム(12月7日)

「手を携え-2008」の反テロ連合訓練に参加した中国とインドの兵士は、12月7日に連合訓練の第2段階である共同訓練に入った。双方は武器装備の操作や戦闘体力測定、戦闘障害訓練などを行い、中国側はグループでの反テロ戦術を実演、インド側は農村地区に作った隠れ所での戦術を披露し、反テロについての問題の検討や交流を行った。

6日から始まった中国とインド陸軍による反テロ連合訓練は、装備の紹介と戦術交流、共同訓練、総合訓練の3つの段階に分かれている。

トレーニングに参加した中国側指導チームの秦翔友グループ長は、「今回の反テロ連合訓練は、中国とインド軍隊との相互理解や信頼の促進や、両軍隊間、特に第一線部隊の士官や兵士間の友情の発展、両軍隊の交流や協力領域の開拓が目的」とあいさつした。

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