「三通（中国大陸部と台湾間の海運直行便・直行チャーター便・直接郵便）」が15日から正式にスタートした。深センから台北への直通チャーター機は同日、第3の地を経ることなく、直接台湾と中国大陸を結び、本当の意味での「三通」実現となった。

この日、台湾のフルーツや野菜が次から次へと大陸部に運ばれた。そして翌日、浙江省中部の義烏農業貿易・果物市場には台湾産のパイナップル、バナナ、ライチ、パパイヤ、ゴレンシ、マンゴー、 グァバ、レンブ、ビンロウ、ヤシ、ドラゴンフルーツ、ハミメロンなどの果物が所狭しと並んだ。

「人民網日本語版」 2008年12月17日