ホーム>>社会>>社会ニュース
機内への持ち込み制限が調整 ライター1本可に
発信時間: 2008-12-18 | チャイナネット

中国民用航空局はこのほど、今月20日から液体物・ライター・マッチの機内への持ち込みに関する民間航空の管理措置調整を発表した。

今後は預け入れ荷物にライターやマッチを入れてはならないが、ライター1本(防風ライターを除く)またはマッチ1箱を機内に持ち込めるようになる。

国際線(香港・マカオを含む)では、液体物の機内への持ち込みは依然として同局が昨年3月17日に発布した「液体物持ち込み制限に関する民間機の公告」の関連規定に従う。国内線では、100ミリリットル以内の容器に詰めた計1リットル以内の液体物であれば持ち込み可能となるが、民航法規で禁止されている可燃性の液体物を除く。

また、アルコール類の持ち込みはできないが、預け入れは可能。乳児を伴う旅客に限り、乳児用ミルクはセキュリティチェックで問題がなければ機内への持ち込みが許可される。

「人民網日本語版」2008年12月18日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 中国 中間階層2020年に4割へ 

· 貧困高齢者の慰問活動が各地で展開

· 北京、6歳以下の児童に無料健康診断 来年から

· 中国の食品添加物基準は「保守的」 衛生部担当者

· 中国大陸・台湾の「三通」実現 台湾フルーツが浙江に到着