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アジアで最も乾燥している地域の一つ、新疆ロブノール地区
発信時間: 2008-12-18 | チャイナネット

 

ロブノール地区の沙漠の様子。

 新疆ウイグル自治区の羅布泊(ロブノール)地区は、中国およびアジア大陸のなかでも最も乾燥している地域で、年間降水量はわずか10ミリ以下であるのに対し、蒸発量は3000ミリ以上に達する。

 同地区とその付近の地区は、新疆の歴史・地理・地質環境の典型的な変遷が見られる地区で、長い間注目を集めてきた。特に乾燥地域としての環境の変化は、19世紀中期以降、国内外の科学探検・調査の注目地域となってきた。

 「人民網日本語版」 2008年12月18日

ロブノール地区の枯れたギョリュウの木。

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