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国家統計局、全面的な「小康社会」の達成は72.9%に
発信時間: 2008-12-19 | チャイナネット

国家統計局が18日発表した報告では、中国で全面的にややゆとりのある「小康社会」建設の進展は年々速まっており、2000年は59.3%だったが2007年は72.9%に向上した。

2000年以降は1年あたり1.95ポイント向上しており、特に2007年は2.88ポイントと、進展の最も速い1年だった。報告では、「この勢いだと2020年までに全面的な『小康社会』の建設目標が達成できる」としている。

データによると、2007年の「小康社会」レベルは2000年より15.2ポイント高い65.5%で、社会の調和は13.8ポイント高い71.3%、生活の質は20ポイント高い78.3%、文化教育は11.8ポイント高い67.3%、資源環境は6.4ポイント高い72%だった。

 2007年のジニ係数は2000年の0.412から0.458、都市と農村住民の収入比は2.85から3.55に拡大。しかし地域経済発展の差異は68.7%から62.6%まで下がった。また基本的な社会保険のカバー率は13.3%から47.6%に向上し、社会の調和レベルは次第に改善している。

「チャイナネット」2008年12月19日

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