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長春、求職者の7割が月収1千--2千元を希望
発信時間: 2008-12-24 | チャイナネット

吉林省長春市の人材センターはこのほど、今年下半期の求職者に関する調査報告を発表した。それによると、求職者の約7割が月収1千--2千元を希望しており、5千元以上の月収が妥当と考える求職者は1%にも満たなかったという。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

同報告によると、月収1千--2千元を希望する求職者は68.73%、2千--3千元は16.28%、3千--5千元は3.31%で、5千元以上を妥当とする求職者はわずか0.97%だった。

また同報告によると、求職者の47%以上が就職先を選択する際に真っ先に考慮する要因として「将来性」を挙げており、「給与」や「福利厚生」を挙げる人を大きく上回った。

今回の調査は同センターがアンケート方式で実施したもので、アンケート3千枚を配布した。回答者の学歴分布をみると、大学・大専(短大に相当)卒業生が7割以上を占めたが、大学院以上の高学歴者は少数だった。

「人民網日本語版」2008年12月24日

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