クリスマスイブの「鳥の巣」

オリンピック公園に設置された大きなクリスマスツリー

オリンピック公園の暖かいクリスマスの家

北京国家体育場「鳥の巣」では、「呼吸、駆け回る、昇る、回転、動く」をテーマにした初めてのライトショーが、24日の午後5時に行われた。赤い照明が暗くなったり明るくなったりした「鳥の巣」は、17時20分に照明が消え、中央に置かれた北京で最も高い38メートルのクリスマスツリーが点灯した。

そして水泳や自転車競技などのレーザー模様が現れ、李寧選手が聖火台に点火するために移動した方向にその模様も移動。見ている人たちは芝生に入り、サンタクロースなどと一緒にクリスマスツリーの前で記念写真を撮った。

「鳥の巣」の中央で輝く、北京では最も高い38メートルのクリスマスツリー

「鳥の巣」での初めてのライトショー

「チャイナネット」2008年12月25日