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大卒の元エリートOL、養豚業で大成功 日本に出荷も
発信時間: 2008-12-28 | チャイナネット

 

 大学卒業からわずか1年余りの2001年末、北京のあるソフトウェア企業で市場部経理を任されていた北京出身の女性・鄭娜さんは、快適な都市生活を捨て、天津市薊県東施古鎮南孟庄村に赴き、実父が創業した養豚場の「豚飼い」となった。数年間にわたる努力の結果、100匹の子豚で始めた養豚場は、1千匹以上の在庫を誇るまでに経営を拡大、今では年間子豚5千匹を誕生させている。鄭さんはさらに養豚に関する情報ウェブサイトを立ち上げ、養豚協会を設立し、現地の養豚業者らに科学的養豚技術を指導している。養豚場で生産された「抗生物質なしの肉」は日本にまで出荷されている。鄭さんは現在、今後5年間で養豚場の規模を在庫1万頭にまで拡大し、養豚・加工が一体化した現代化生態養豚パークを建設することを目指している。

 「人民網日本語版」2008年12月26日

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