ホーム>>社会>>社会ニュース
専門家「昆明ではしばらく地震発生はないだろう」
発信時間: 2008-12-28 | チャイナネット

26日午前2時19分、雲南省宜良県・官渡区・呈貢県の境でマグニチュード4.3の地震が発生、続いて同日午前4時20分、徳宏タイ族景頗族自治州・瑞麗市でマグニチュード4.9の地震が発生した。

宜良県で発生した地震の震源地は昆明市からわずか34キロ離れた宜良県湯池鎮一帯であったため、同市でもはっきりとした揺れが感じられ、再び地震があるのではないかと市民の間で不安が高まった。これについて雲南省地震局の担当者は27日、「省地震局の分析の結果、昆明市でしばらく地震が発生することはないだろう」と発表した。

担当者はまた、宜良県と瑞麗市の地震発生時刻はわずか2時間しか離れていないが、地理的にはかなり離れており、2つの地震に直接的な関連はないとしている。

「人民網日本語版」 2008年12月28日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 重慶で最大規模の長距離バス駅が仮オープン

· 三鹿など22メーカー、被害者に賠償金支払いへ

· 南京大勝関長江大橋 南北ひとつに繋がる

· アデン湾・ソマリア沖の中国船籍の船舶 運航保護を受ける

· 上海万博で必要なボランティア、1日当たり1万人