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成都市の高校生がオバマ氏の就任式に参加 |
発信時間: 2008-12-29 | チャイナネット |
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李紫子さん 米国の大統領就任式が2009年1月20日、ホワイトハウスで行われ、オバマ氏がホワイトハウスの新しい主人になる。四川省成都市の高校生・李紫子さん16才は、米国国会の招きで就任式に出席し、歴史的な瞬間を体験する。 李紫子さんは日本生まれで日本国籍。大阪国際学校に通っていたが、今年の9月から成都市実験外国語学校で中国語を勉強している。両親はともに中国人。母親は成都の人で、日本の大学で教育心理学を教えている。 李さんは今年の夏、ニューヨークで行われた世界青少年フォーラムに参加した。そのフォーラムで李さんの発言は注目を浴び、日本に戻ってすぐ米国大統領就任式の招待状を受け取った。 李さんによると、招待状を受け取った青少年は世界で約200人で、成都市では彼女だけだという。今は『アメリカ政治ガイド』や『アメリカの政治』、礼儀などを勉強をして準備している。 1月17日から21日のスケジュールは次の通り。 1月17日、到着を報告、就任式に参加する世界の青少年と面会。 1月18日、米国の国会議員との面会、座談会への参加。 1月19日、イェール大学での模擬大統領選挙に参加。 1月20日、オバマ氏の就任式に参加。国会を見学し米国の歴史や経済などの講演を聞く。夜はパーティーに参加。 1月21日、帰国。 米国国会は李さんにVIP席を用意しており、オバマ氏とも近い。李さんは、「もし機会があれば就任式でオバマ氏に、この世界に新しい変化をもたらすことを期待していると言いたい」と話す。 「チャイナネット」2008年12月29日 |
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